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これからコンテンツ制作でご飯は食べられるのだろうか

ちょっと話題には乗り遅れ気味ですが、某芸人兼絵本作家さんの炎上煽り気味の、ご自身の絵本をネットで無料公開するという行為、それに関する論争などが話題になりました。

 

僕は最近コンテンツをろくに制作しておらず(まぁ元から小説のようなものをたまに書いていた程度ですが)ほぼ消費オンリーの生活を送っているのですが、時々、「これからコンテンツ制作、いわゆる専業作家・専業クリエイターで食える人ってどんどん減っていくんじゃないかな?」と思ったりしてます。

 

前提として、創作は素晴らしいことだと思ってます。技術・知識・経験・価値観などの人間が持つ様々なものを凝縮して作られたものは時に他人の人生にまで影響を与えたり他人を救うことさえあります。そうでなくとも、その行為自体がとても素晴らしいことだと僕は言いたいです。

 

ですが、インターネットやコンピュータや各種センサーなどのデジタル複製・流通技術が進むにつれて、コンテンツ自体ではかえって収益を上げにくくなってるのではないかと思ったりするのです。素人考えですが。

 

以前似たようなことを書きましたが、コンテンツを消費するコストはかなり下がってきてると思います。動画なら、NetflixAmazonプライムビデオ、Hulu、dtvなど月額1000円前後かそれ以下で膨大な数の映画・ドラマ・アニメなどを見ることができます。

活字の本に関しては、最近の図書館はベストセラーや売れ筋の本などをかなり積極的に書架に入れて貸し出しています。電子書籍のセールなどもありますし、褒められた行為ではないですが違法コピーもあります。漫画もレンタルコミックなどが盛況です。日本国内では漫画は活字以上に違法コピーの被害を受けてるのではないかと推測します。

音楽も同様に1000円ほどで膨大な楽曲が聴き放題のApple Music、SpotifyGoogle Musicなどがありますね。

ビデオゲームに関してはまだかなりお金が物を言いますがSteamやPS Storeのセールで以前より安く手に入りやすくなったのではないでしょうか。

 

ちょっと論点がズレてきてしまいましたが、何を言いたいかと言うと、消費者は非常に低いコストで一生かかっても消費しきれないほどのコンテンツを享受できる時代に、コンテンツ販売だけで生計を立てることはかなり困難じゃないかと思うのです。まぁ昔から作家で食えてた人はごく一部なのですが。

 

あくまで僕個人の考えですが、これからクリエイターを目指そうという人は創作物の収益だけに頼らず、他に収入源を作っておくのがいいんじゃないかなぁ、と思ったりします。